国際中国交通新聞網は12日、ことし中国鉄道南寧局グループは累計1億2400万トン貨物を鉄道輸送し、社会全体の物流コストを14.8億元削減したと発表した。
同グループは、陸路から鉄道への最適化などの輸送構造調整措置を強化し、物流のコスト削減、品質向上、効率改善を実現させており、陸路から鉄道への輸送プロジェクト9件を実施し、石炭の陸路から鉄道への輸送は144億9000万トンに達する見込みだ。
加えて同グループは、チンジョウ港東部などの貨物ヤードの能力拡大改修を推進し、年間貨物処理能力を合計900万トン引き上げ、同時に全路線で初めて硫酸や巻鋼などに対応できる新型コンテナ設備を導入している。
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