
▲締結式の様子(出所:フォースバレー・コンシェルジュ)
M&A海外のハイスキル人材の採用・定着支援事業を手掛けるフォースバレー・コンシェルジュ(東京都千代田区)は26日、石油製品やLPガスなどエネルギー供給を手掛ける伊藤忠エネクス(東京都千代田区)と資本業務提携したと発表した。伊藤忠エネクスは今年、伊藤忠商事などと共同で中古車販売の旧ビッグモーターの事業を引き継ぎ、「WECARS」を設立するなど、モビリティ関連事業に進出しており、モビリティ分野での協力体制を強化する。
フォースバレーは今年、バスドライバーや自動車整備士など、モビリティ分野の人材不足に対応する新たなスキームを立ち上げた。
今後、語学力と技術力を兼ね備えた即戦力のある外国人材を、日本の車や物流、交通機関をはじめとするモビリティ関連の分野に供給していく予定で、両社は受け入れた外国人材の育成や管理の体制を協力して構築。外国人材が安心して働き、活躍できる環境の整備を目指す。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com