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アスタリスク、大量一括読み取り可能な二次元コード

2025年1月6日 (月)

▲二次元コード「AsCode」(出所:アスタリスク)

サービス・商品アスタリスク(大阪市淀川区)は24年12月27日、大容量情報を効率的に管理可能な独自開発の二次元コード「AsCode」および専用デコーダーを発表した。同製品はスマートフォンのカメラを利用し、物流や流通業を中心とした多様な業務の効率化を目指すもの。

AsCodeは、画像認識技術を活用し、大量のデータを保持しながら、複数コードの一括読み取りや高速読み取りを実現する設計が特徴だ。従来のバーコードや二次元コードでは課題であったデータ容量や読取効率の限界を克服している。この技術により、例えば物流業界では棚卸や検品作業の効率化が期待される。

また、歩きながらスマートフォンをかざすだけで商品管理が可能になり、さらに、イベントの入場管理では従来の個別スキャン方式に代わり、来場者が立ち止まらずに入場可能なウォークスルー型システムを実現し、大規模イベントでの混雑緩和が可能となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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