荷主資源エネルギー庁が24日公表した石油製品の給油所小売価格調査によると、22日時点の軽油価格は135.8円(全国平均)で、前週から1.3円の値上がりとなった。2週連続で値上がり幅が1円を上回った。
地域別では、北海道140.1円(1円上昇)、東北135.4円(1.6円上昇)、関東134.3円(1.4円上昇)、中部136.4円(1.3円上昇)、近畿135.5円(1.3円上昇)、中国137.9円(1.5円上昇)、四国133円(0.9円上昇)、九州沖縄137.5円(1.2円上昇)――と、北海道が140円を突破するなど、全国的に大幅な値上がりが続いている。
都道府県別では、長崎県が144.8円でもっとも高く、千葉県が129.5円で最安。120円台は同県のみとなった。