産業・一般資源エネルギー庁が7月31日公表した石油製品の給油所小売価格調査によると、7月29日時点の軽油価格は137.1円(全国平均)で、前週から1.3円の値上がりとなった。3週連続で値上がり幅が1円を上回った。
地域別では、北海道141.7円(0.6円上昇)、東北136.8円(1.4円上昇)、関東135.6円(1.3円上昇)、中部137.9円(1.5円上昇)、近畿136.8円(1.3円上昇)、中国139.2円(1.3円上昇)、四国134.5円(1.5円上昇)、九州沖縄138.7円(1.2円上昇)――と、北海道を除く全地域で1円以上の値上がりとなった。
都道府県別では、長崎県が147.1円でもっとも高く、千葉県が130.9円で最安。