ロジスティクストヨコン(愛知県豊川市)は6日、新年の挨拶とともに、2030年を目標とした長期ビジョン「Transform TOYOCON Group」の進展および新たな中期方針「You make TOYOCON」の策定を発表した。
同社は、物流分野における改善と効率化に注力しており、昨年開設された豊川ロジテックセンターを拠点に、最新の自動倉庫や自動搬送装置を導入して省人化を推進し、紙製緩衝材「ワッフルパッド」や「ロールアームパッド」など、プラスチック素材の代替品を企画・販売し、SDGs達成への取り組みも進めている。さらに、社内外でのRPA(業務プロセスの自動化)導入支援を通じて、業務効率化と地域社会への貢献を目指す。
次の3年では、「事業革新」、「人的資本経営の推進」「ブランディングの確立」をテーマに進め、30年のゴールに社内をTRANSFORMして「羽化」するための蛹(さなぎ)になる「蛹化(ようか)」の期間と定めている。
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