メトランス、セルビアとクロアチアでの事業再編

M&Aチェコの貨物輸送企業メトランスは2日、セルビアとクロアチアにおける事業再編について発表した。同社は、リエカ-ベオグラード間の輸送サービスにおける顧客対応業務を本社で統合し、効率化を図る。

具体的には、ことし1月1日から、同サービスに関連する輸送注文の処理や日常運営の管理を含むすべての業務が、スロバキア本社に集中される。この動きは、同社の地域サービスを管理するアドリアレールの統合プロセスの一環であり、顧客サービスの強化を目的としている。また、請求業務も本社に移管され、すべての請求書の発行と処理が一元化される。

今回の変更により、輸送サービスの迅速化と効率化が期待され、特にリエカ-ベオグラード間の物流運営において、管理体制が強化されることで、顧客への対応品質向上が可能になる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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