ロジスティクスメトランス(チェコ・プラハ)は6日、ハンブルク港のターミナル業務が24時間以上の遅延に直面していると発表した。これは、ストライキやインフラの不備などによるもので、ハンブルク港が列車の受け入れを停止したことが直接の原因となっている。これにより、物流コストが大幅に増加しており、今後数か月間、さらに状況が悪化する可能性があるという。メトランスは、顧客に最新の輸送状況を随時提供しており、カスタマーサービス部門を通じて質問を受け付けている。
同社は、主に鉄道を通じてヨーロッパ全域に輸送サービスを提供しており、これらの遅延は広範囲に影響をおよぼす可能性がある。ハンブルク港の遅延は、鉄道網の対応能力不足が一因となっており、同様の問題が今後も続くことが懸念されている。
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