拠点・施設ロジスティード(東京都中央区)は8日、グループ会社のロジスティードケミカル(東京都台東区)が京都府亀岡市において「関西物流センター(京都亀岡)」を開設し、6日より稼働開始したと発表した。

▲関西物流センター(京都亀岡)外観(出所:ロジスティード)
同センターは敷地面積4万6982平方メートル、延床面積9570平方メートルで、7棟の危険物倉庫群からなる危険物の取り扱いに特化した物流センターで、幹線道路からアクセスが良好な大規模工業地域に立地。化学品に限らず、化粧品、医薬品、リチウム電池など、さまざまな産業分野における危険物の保管に関する法令遵守をサポートし、顧客のサプライチェーンの強化に貢献する。また、同社グループで初めて屋外における無軌道タイプの自動運転技術を搭載した無人搬送車を導入し、フォークリフトによる屋外搬送を省人化するなど、高効率な物流サービスを提供する。
・アクセス:JR嵯峨野線・馬堀駅から2キロメートル、京都縦貫自動車道・篠インターチェンジ(IC)から1キロメートル
・建屋仕様:鉄骨造(平屋建て)
・敷地面積:46981.84平方メートル
・延床面積:9570.15平方メートル
・主要設備:危険物倉庫7棟、泡・粉末消火設備、自家発電設備、セキュリティシステム、太陽光発電設備、屋外無人搬送車
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com