調査・データタイミー(東京都港区)は8日、スキマバイトサービス「タイミー」における登録ワーカー数が2024年12月時点で1000万人を達成したと発表した。
登録ワーカー数は、23年12月時点の667万人から1年間で1.5倍に増加し、地方自治体との連携や「スキマバイト」「スポットワーク」という新たな労働形態の認知拡大が要因として挙げられる。また、都市部に加えて地方での利用拡大が成長の一助となった。
同社は登録ワーカーの属性データも発表し、職業別では学生が32.6%で最多、次いで会社員が27.6%。年代別では20代が30.5%を占め、10代から30代の若年層が62.9%に達した。性別構成では女性が55.2%、男性が42.1%だった。また、登録事業者数は15万9000事業者、登録事業所数は33万5000事業所だった。
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