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環境・CSRティーガイア（東京都渋谷区）は7月31日、同社の営業拠点および国内グループ会社において、2024年度の使用電力を実質的に再生可能エネルギーに転換したと発表した。
同社は、営業拠点や国内グループ会社で使用した電力量に相当する2444メガワット分のトラッキング付きFIT非化石証書を調達することで使用電力の実質再エネ化を実現。同年度の同社グループの排出したCO2である1044トン分を実質ゼロとした。
同非化石証書は、同社の連結子会社であるTGパワー（渋谷区）の「滋賀物流倉庫 TGパワー発電所」由来のトラッキングを含むFIT非化石証書で、JEPX非化石価値取引市場より調達している。
今後は、太陽光パネルの設置や再エネプラン契約などを推進し、2040年度までに主要電力の100％再エネ化を目指す。
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