環境・CSR全日本トラック協会(全ト協)は1日、中央交通安全対策会議交通対策本部決定の2025年春の全国交通安全運動推進要綱、並びに国土交通省策定の同実施計画に基づき、9月21日から30日までの期間に全国交通安全運動を実施すると発表した。
協会が実施計画を定め、各都道府県トラック協会に対し事前の準備を働きかける。
また、国の「交通事故死ゼロを目指す日」が9月30日であることを受け、トラック運送業界の全国統一した交通事故防止のさらなる気運の醸成を図ることを目的に、同日を「事業用トラックの交通事故ゼロを目指す日」として取り組む。
なお、実施にあたっては、依然として後を絶たない事業用トラックによる飲酒運転事案や、事故の約半数を追突事故が占め、かつ、死亡・重傷事故の約4割が交差点で発生している現状を踏まえ、(1)「飲酒運転の根絶」、(2)「追突事故及び交差点における事故の防止」を最重点推進項目として徹底して取り組む。
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