M&Aフジトランスコーポレーション(名古屋市港区)は8日、同社と東亜建設工業(東京都新宿区)が共同で伊勢湾内におけるアマモ(海草)場の造成事業を推進する業務提携契約を締結したと発表した。
同提携は、伊勢湾内におけるアマモ場の造成事業を推進し、同湾内の水質浄化能力の向上、水産資源の維持増大及び生産の安定を図り、豊かな伊勢湾再生に寄与するとともに、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合が認証・発行するJブルークレジットを創出することを目的としたもの。
両社は同提携に基づいて協働して準備を進め、常滑港樽水地区でのアマモ場造成プロジェクトを開始。今回の取組みにより、同社の重要な航路である伊勢湾で、航行中に排出するCO2をアマモ場によって吸収することを企図している。
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