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大雪で宅配の集配遅延も【9日16時現在】

2025年1月9日 (木)

ロジスティクス国土交通省は9日16時、8日からの大雪による被害状況を発表した。

東北地方南部の日本海側、北陸地方、岐阜県などでは、雪雲が発達し降雪が強まる可能性があるほか、西日本太平洋側の平地でも積雪が見込まれている。さらに、大雪による交通障害、落雪、なだれ、着雪、路面凍結、暴風、高波に警戒が必要だとしている。

被害情報について、道路は高速道路、国道、有料道路において、現時点で大雪による通行止めは発生していないが、都道府県道では、北海道で2区間が通行止めとなっている。

現在、新幹線はすべて通常運行。在来線では、4事業者の10路線が運転見合わせ中。今後、1事業者の6路線で運転見合わせが予定されている。

航空は、9日には、JALが4便、ANAが6便の合計10便が欠航したが、10日の欠航予定はない。

海事関連では、48事業者の53航路で、定期旅客船が運休または一部運休している。

また、物流施設の被害は報告されていない。ただし、宅配便は、4事業者で一部地域における集配遅延が発生している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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