環境・CSR日本物流団体連合会(物流連)は24日、東京都立白鷗高等学校付属中学校の生徒4人を対象に、物流業界の魅力発信を目的とした職場体験を実施したと発表した。生徒は11月11日-13日の3日間、「広報担当」として物流現場を取材し、同世代に向けたレポート作成に取り組んだ。
初日は物流業界の基礎知識やビジネスマナー、名刺交換などを学び、その後、会員企業3社の協力のもと中枢施設を取材した。11日は佐川急便の大規模物流拠点「Xフロンティア」で自動化設備を見学。12日は日本通運の羽田空港国際線貨物地区で航空貨物輸送の現場を体験した。13日は日本貨物鉄道の東京貨物ターミナル駅を訪れ、鉄道貨物輸送の役割を学習した。最終日には、取材で得た知見を基に成果報告を行った。
今回の実務型プログラムは、若年層に物流の多様な役割や社会的重要性を伝える取り組みであり、将来の人材確保と業界理解の促進に寄与する施策と位置付けられる。
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