イベント日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は、2月12日に名古屋市中区で「自然災害に対応する物流BCP策定と見直しのポイント」をテーマとする中部テーマ別研究会を開催すると発表した。
近年頻発する地震や台風などの自然災害により物流の途絶や遅延が問題視される中、物流業務の早期復旧を目指す取り組みを支援する。
研究会では、物流BCP(事業継続計画)の重要性や具体的な策定・見直しの課題に焦点を当てる。第一部では、プロレド・パートナーズの梶浦悠氏が「解像度の高い物流BCP」をテーマに講義を行う。第二部では、機械工具卸として100年以上の歴史を持つノダキ(名古屋市西区)の代表取締役・野田典嗣氏が、同社が策定したBCPの浸透および推進の実例を紹介する。
本研究会は会場とオンラインのハイブリッド形式で実施され、物流業界の企業や関連団体にとって自然災害への備えを具体化するための貴重な情報提供の場となる。開催は2月12日の15時から17時。参加費は、会場参加が協会会員が3300円、非会員は1万1000円。オンライン参加は協会会員8800円、非会員3万3000円。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com