サービス・商品IFSジャパン(東京都渋谷区)は15日、海洋エネルギー業界向けに浮体式生産・貯蔵・オフロード(FPSO)ユニットの建設・運営を行うBWオフショア(ノルウェー)が、同社のIFSクラウドを導入すると発表した。
同ソリューションは、業務効率の向上、リスク低減、在庫管理、コスト最適化を支援する産業用AI技術を搭載している。
BWオフショアは、長年のパートナーシップに基づきIFS Cloudを採用し、プロジェクト在庫評価の透明性向上やコスト管理の強化を実現する。また、同ソリューションは、手動プロセスを自動化し、サプライチェーン上の請求書処理効率を大幅に向上させる。これにより、物流管理の最適化や資金計画の合理化が可能になる。
さらに、同ソリューションには、資産パフォーマンス最適化やインシデント報告時間の短縮を可能にする高度な分析機能が備わっており、BWオフショアは、IFS Customer Successサービスを併用し、ITインフラ全体の統合を進める。
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