GEクリエイティブ、超低床設計AMRを公開

▲AMR-160（出所：GEクリエイティブ）

サービス・商品GEクリエイティブ（名古屋市東区）は15日、高さ160ミリの超低床設計を採用した自律走行搬送ロボット（AMR）「AMR-160」を公開したと発表した。

AMR-160は、2023年10月に発表された「AMR-180」をさらに低床化したモデルで、リフトアップ機構により最大500キロの荷物を搬送可能。また、AGV（無人搬送車）としてのハイブリッド走行が可能で、停止位置精度を高めることで製造ラインや物流設備との連携を実現する。PLC連携を通じて完全無人化運用も可能だ。

特殊ラックや狭い荷台の下にも潜り込めるスリムなデザインが特徴で、この仕様により、既存設備を大規模に改修することなく、スモールスタートで自動化を推進できる。さらに、同製品は日本国内での設計・製造・アフターサービスを一貫して行っており、迅速な対応が可能な体制を整えている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com