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厚さ180ミリの低床AMR公開、GEクリエイティブ

2023年8月1日 (火)

サービス・商品ITシステムや画像認識技術の開発を手がけるGEクリエイティブ(名古屋市東区)は1日、リフトアップ式で厚さ180ミリと低床の自律走行型搬送ロボット(AMR)「超低床AMR-180」(仮)の開発情報を公開した。

▲国内最低床AMR『超低床AMR-180(仮)』 (出所:GEクリエイティブ)

このAMRは超低床設計ながら、最大350キロまでの資機材を50ミリリフトアップでき、既存の搬送機材をリフトアップして自律走行させることが可能となり、工場設備の大きな改造を行わずに搬送作業の自動化を実現できる。

自律走行制御システムはオープンインタフェースを採用しており、インターフェースがオープンな他社のAGV(無人搬送車)を自律走行させることも可能。工場内にロボット誘導用のガイドを設置する必要がなく、工場内の配置変更など、搬送経路と生産設備のレイアウトの自由度も高い。深度カメラを搭載しているため、人間やほかのロボットへの追従走行も可能となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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