サービス・商品フェデラルエクスプレス(フェデックス、米国)は16日、中国山東省の一部地域から日本への国際輸送サービスを効率化すると発表した。
この取り組みにより、青島、潍坊、煙台、威海、済南、淄博を含む都市から日本への「同日配送サービス」を利用した荷物の輸送時間が1日短縮される。
同社は、山東省におけるネットワーク最適化を進め、中国の二級および三級都市と世界市場の接続を強化しており、2024年5月には、青島から米国テネシー州メンフィスへ向かう初の国際貨物便を運航開始した。また、青島国際ゲートウェイが正式に稼働を開始し、同施設は2000平方メートルの規模を持ち、完全自動化された仕分けシステムを備えており、山東省の顧客に迅速かつ円滑な配送および通関体験を提供している。
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