つくばみらい市、災害時のドローン活用協定を締結

▲協定締結式の様子（出所：つくばみらい市）

M&A茨城県つくばみらい市は22日、国内で産業用ドローンの開発・製造・販売を行うACSL（東京都江戸川区）と、「ドローンを活用した災害時等における支援活動等に関する協定」を締結したと発表した。

この協定では、災害時における支援活動だけでなく、平常時の防災啓発事業にもドローンを活用し、市全体の防災力向上を目指すとしている。特に物資輸送に関しては、交通手段が断たれた地域への供給手段として期待されており、住民の安全確保に大きく寄与するとして注目されている。市は今回の協定を通じて、災害対応能力をさらに強化する計画だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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