ロジスティクス今治市は22日、ACSL(東京都江戸川区)と21日に「ドローンを活用した災害時等における支援活動等に関する協定」を締結したと発表した。また同日、今治市庁舎において協定書への署名が行われた。

▲左:徳永繁樹今治市長、右:鷲谷聡之代表取締役CEO(出所:今治市)
同協定に基づき、両者が連携して災害発生時におけるドローンを活用した被災現場などの迅速な状況把握や捜索、物資運搬に加え、防災活動やドローン活用のための人材育成などの平時における取り組みによって、災害対応力の強化に努める。
同市は山間部や島しょ部といった多様な地勢の市域を有しており、最先端技術を活用した防災力強化を重要課題としている。同協定は、ACSLが有する高度なドローン技術や能登半島地震、能登半島豪雨などでの災害支援実績を活かし、同市の災害対応力をより強固なものにすることを目的として締結したもの。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com