行政・団体徳島県トラック協会は28日、2025年度の助成金申請期限について発表した。
同協会が取り組む助成金事業は、安全対策、環境対策、サービス改善、緊急輸送体制整備の4分野にわたり、物流業界の安全性や効率性を向上させる取り組みを支援している。申請期限は最短で2月24日、最長で4月3日となるが、多くの事業は3月3日までに必要書類の提出が求められる。
助成金の対象となる事業には、ドライブレコーダや後方視野確認支援装置の導入、自動点呼機器や遠隔点呼機器の導入支援が含まれている。特に、フォークリフト向けドライブレコーダの助成や車輪脱落事故防止機器導入助成は、物流現場での事故防止や安全性の向上を目的としている。また、アイドリングストップ支援装置の導入やポスト新長期規制等適合車の導入を支援する環境対策事業も、物流業界における環境負荷低減を目指している。
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