ロジスティクス大分県は、2月26日に、大分県銀行協会で「持続的な経営を目指して 価格転嫁とジギョケイ」と題したイベントを開催する。
同イベントは、県内の中小企業や小規模事業者を対象に、持続可能な経営に必要な「価格転嫁」と「事業継続力強化計画(ジギョケイ)」について学ぶ機会を提供するものだ。
イベントは二部構成で行われ、第一部は13時から「価格転嫁」をテーマに開催される。九州経済産業局による施策説明に続き、福伸急送(大分市)と魚返産業運輸(大分市)の2社が、大分県よろず支援拠点のサポートを受けながら取り組んできた価格転嫁の具体的な事例を報告する。その後、大分県トラック協会の藤原隆司専務理事が講評を行う。
第二部は14時30分からジギョケイをテーマに開催される。中小機構九州本部による施策説明の後、参加者はワークショップ形式でジギョケイの作成を体験する。同イベントは、物流業界を中心とした県内企業の経営力強化を目的としており、特に価格転嫁の取り組みは、物流コストの上昇に対応するための重要な課題として注目されている。参加希望者は2月21日17時までに、県庁ホームページなどで申し込みが必要。
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