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鈴与、川越拠点で次世代仕分けシステムを本格稼働

2025年2月4日 (火)

▲T-Carry system(出所:鈴与)

サービス・商品鈴与(静岡市清水区)は4日、川越物流センター(埼玉県川越市)で、AGV(無人搬送車)を活用した次世代型物流システム「T-Carry system」を2024年9月に導入し、本格稼働を開始したと発表した。

同システムは、入荷した商品を即座に出荷先別に仕分ける通過型物流センターで、小型AGV80台を稼働させ、効率的な仕分け作業を実現。作業エリアの負荷状況はデータ分析サービスによって可視化され、作業員の適正配置が可能となり、オペレーション効率が向上する。

小型AGVは、商品を自動で間口まで搬送し、作業者が商品を取りにいく手間を削減することで、生産性が向上する仕組みだ。また、稼働台数の調整が可能で、繁忙期と閑散期に応じた柔軟な運用が可能である。

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LOGISTICS TODAY編集部
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