ゼロボード、釜石市の脱炭素先行地域に選出

▲授与式の集合写真（出所：ゼロボード）

認証・表彰ゼロボード（東京都港区）は4日、同社が共同提案者として参画する岩手県釜石市のプロジェクト「釜石版サステナブルツーリズムがつなぐ地域脱炭素プロジェクト」が、環境省の脱炭素先行地域に選ばれた。1月15日に開催された第5回脱炭素先行地域選定証授与式では、ゼロボードの代表が登壇した。

ゼロボードは2022年10月、釜石市と岩手銀行とともに地域脱炭素連携協定を締結。市内企業への脱炭素経営促進や、市内公共施設の温室効果ガス（GHG）排出量算定を進めてきた。今回のプロジェクトでは、釜石市がワーケーション施設を整備し、そのGHG排出量の算定と可視化にゼロボードのクラウドサービス「Zeroboard」を活用する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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