セイノーHD、荷主向け物流運営パッケージを開始

サービス・商品セイノーホールディングス（岐阜県大垣市）は5日、荷主企業向けに同社のサービスなどを組み合わせて総合的に提供する「たすカル経営パック」を展開すると発表した。

パッケージのサービス内容は物流診断、ロジ・トランス（輸配送一体型物流拠点）、見つカル倉庫（倉庫無料検索）、人材支援、在庫買取。グループの幅広いリソースを活用し、荷主企業の経営全般にかかわる課題に対し迅速な意思決定と柔軟な運用を支援し、持続的な成長を伴走型で支える。

物流診断ではオペレーションの見直しや在庫の適正化をすすめ、コスト削減と配送力を強化する。また、ロジトランスでは保管から流通加工まで幅広い庫内業務と、セイノーグループのネットワークを生かした物流を提案する。

さらに、適切な規模・立地・機能の倉庫の斡旋や人材支援を通して、業務の効率化と最適化を進める。また、不良在庫を買い取ることで、クライアントの在庫適正化を進めるとともに、資金繰りを支援する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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