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日本梱包運輸、愛知県東海市に新拠点

2025年2月6日 (木)

▲東海営業所外観(出所:日本梱包運輸倉庫)

拠点・施設日本梱包運輸倉庫(東京都中央区)は5日、愛知県東海市に新たな物流拠点「東海営業所」を完成したと発表した。

同営業所は愛知県内で6か所目となり、陸・海・空の総合的な物流拠点としての役割を担う。中部国際空港や名古屋港を通じた輸出入物流を強化し、国内外の物流ネットワークを拡充する狙いがある。

東海営業所は延床面積2万1359平方メートルを誇り、貨物用エレベーター2基や2.8トンクレーンを設置するなど、多様な荷主のニーズに応える設備を備える。名古屋港へのアクセスの良さを活かし、港湾地区との連携による効率的な貨物取込みが可能となる。また、高床式と低床式のダブルタイプの荷積み場を備えたマルチな倉庫運営により、輸送効率を高める。さらに、アクセスポイントを有することでスマート物流の実現を目指し、デジタル技術を活用した省人化・省力化を推進する。

同営業所は伊勢湾岸道大府インターチェンジ(IC)から3キロの位置にあり、周辺には住宅地や商業施設が整備されている。自然災害へのリスクを低減するため高台に建設されており、災害時の事業継続性を確保する構造となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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