国際国家発展改革委員会(中国)は5日、国家物流拠点の配置計画を最適化する「国家物流拠点配置最適化調整方案」を発表した。新たに廊坊商貿サービス型、常州生産サービス型を含む26か所の国家物流拠点を追加し、部分的な計画の調整を行うとした。
国家物流拠点は物流資源の集積と配置、全社会の物流コスト削減に重要な役割を果たしており、今回追加された26か所は「四横五縦、二沿十廊」の物流大通道や「十縦十横」の総合輸送大通道沿いに配置されている。特に中西部地域における占有率が60%を占め、国家戦略への支援を強化する狙いがある。また、生産サービス型および商貿サービス型拠点が40%以上を占め、産業クラスターと物流拠点の協調発展モデルを通じて新たな経済成長の原動力を培う。
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