サービス・商品CTP(オランダ)は6日、セルビアおよび東南ヨーロッパを拠点とする大手物流企業ミルシュペド(セルビア共和国)と、合計6万4000平方メートルにわたる3か所の新規リース契約を締結したと発表した。この契約により、両社の協力関係が強化され、ミルシュペドのCTPにおける賃借総面積は10万5000平方メートルに拡大する。
新たなリース契約は、セルビア国内の主要都市に位置するCTPの工業および物流施設で行われた。特にニシュ、ベオグラード、ノヴィサドのCTパークが中心となり、物流機能の強化が期待されている。ベオグラード西部のCTPパーク・ベオグラード・ウエストでは2024年12月にSIM6全体を賃借し、大手多国籍企業への物流サービスを提供する。戦略的な立地により、周辺の主要交通網や空港へのアクセスも確保している。
ミルシュペドは成長する顧客基盤に対応するため、CTPの提供する柔軟で最新の施設を活用し、今後もさらなる事業拡大を図る。
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