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ポーランドTAS Logistyka、CTP施設で倉庫面積拡大

2025年12月10日 (水)

拠点・施設物流不動産開発大手CTP(オランダ)は8日、ポーランドの物流企業TAS LogistykaがCTPark Warsaw Southで新たに1万5500平方メートルを追加賃借したと発表した。これにより、同社が同拠点で利用する倉庫面積は4万2000平方メートルとなり、2023年の初回契約時から180%増加した。

TAS Logistykaは、輸送・フォワーディング・倉庫保管・統合物流サービスを提供し、現在は6か所で計11万平方メートルの倉庫を運営し、従業員数は300人超としている。CTPark Warsaw Southはワルシャワの南50キロに位置し、A1高速道路を含むインフラにアクセスしやすい点が特徴で、雇用者向けの各種アメニティも整備されている。

同社は23年にCTPと初めて賃貸契約を結び、事業拡大に合わせて同拠点での利用面積を段階的に広げてきた。今回の拡大について、TAS Logistykaは市場動向に応じた柔軟な協力体制の重要性を強調している。CTP側は既存顧客との長期関係を成長戦略の柱としており、新規契約の3分の2が既存顧客との締結だとしている。

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