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HHLA、労働組合と労働協約締結

2025年2月12日 (水)

国際HHLA(ドイツ)は10日、労働組合ver.diと社会・変革に関する労働協約を締結したと発表した。同協約により、同社と従業員は変革プロジェクトの実施に関する法的および計画的な安定性を確保し、ハンブルク港の競争力を強化するとともに、長期的な雇用の維持を図る。

この協約は、ハンブルクの同社における主要な効率向上と近代化の取り組みの基盤となる。具体的には、ハンブルク港内のすべてのHHLAコンテナターミナル間での従業員の横断的な配置、従業員の資格向上への投資などが含まれる。これにより、顧客の要求に対応し、国際競争の激化に適応することが狙いだ。

同社の人事責任者であり交渉責任者を務めたトルベン・セーボルト氏は「この長期的な協約により、重要な変革プロジェクトを加速し、従業員の将来の持続可能性を確保する」と述べた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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