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佐川急便、飛脚宅配便1個のCFP算定

2025年2月12日 (水)

サービス・商品佐川急便(京都市南区)は12日、飛脚宅配便1個あたりのカーボンフットプリント(CFP)を算定したと発表した。算定の結果、個人向け荷物のライフサイクル全体におけるCFPは1個あたり1.25キロ-CO2eとなった。同社はこの取り組みを通じ、環境負荷低減と再配達抑制の推進を図る。

この算定は、環境省の「令和6年度製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」に採択されたことにより実施された。輸送サービスを提供する物流企業の採択は初めてであり、環境省と経済産業省が公表するガイドラインに基づき算定が行われた。具体的には、同社が受託する荷物の代表的な輸送経路、平均的な輸送距離および重量を用いてCO2排出量を算出した。

SGホールディングスグループでは、2030年までにCO2排出量を13年比で46%削減し、50年にカーボンニュートラルを達成する目標を掲げている

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LOGISTICS TODAY編集部
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