荷主【スウェーデン・イエーテボリ】フィンガープリントカーズ社(FPC)は22日、アジアのスマートフォン、タブレット市場で使用するスワイプセンサー技術ユニット310万余を受注したと発表した。同社にとっては過去最大の受注量で、9月までに納入する。
フィンガープリントカーズ社は同社のスワイプセンサー技術のユニット310万余の追加発注を受け、8月と9月に分けて納入する。このユニットはアジアのスマートフォン、タブレットに使用される。
同社のヨハン・カールストローム社長兼最高経営責任者(CEO)は「今週初め、われわれは同社技術を搭載したスマートフォンの日本発売を発表した。パートナーのCrucial Tecからの新規発注は、日本市場を目標としているだけでなく、ほかのアジア市場に初めて導入することも狙っている」と話している。














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