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ファーマライズHD、棚卸作業過程で不正発覚

2010年6月9日 (水)

荷主ファーマライズホールディングスは8日、同社の元役員により「不適切な取引が行われた恐れ」があると発表した。

 

2010年5月期末店舗棚卸関連作業の過程で、実施したはずの改装工事の一部について「実態確認ができない」として調査したところ、元役員によって過去に不適切取引が行われた可能性が高いことが判明したもの。

 

同社では直ちに調査委員会を設置し、詳細調査に着手する方針。現時点で判明している影響額は最大で「7300万円程度の税引前利益の減少」と「1600万円程度の未回収額」。