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ニコニコレンタカー、貨物車の稼働が増加傾向

2025年2月14日 (金)

調査・データニコニコレンタカーの店舗開発を行っているMIC(横浜市港北区)は14日、2024年11月から再導入した6時間コースにより、ニコニコレンタカーの貨物車クラスの稼働状況が大幅に増加したと発表した。同社が24年12月に実施した調査によると、貨物車クラス(T1・T2・T3クラス)の合計レンタル回数は1万4981回となり、前年同月比で12%増加した。特にハイエースを中心としたT3クラスは前年比21%増と大きく伸長している。

貨物車クラス全体の1台あたり月間売上高は前年比9%増を記録。稼働率も前年から2.4ポイント上昇し、27.7%に達した。この改善は、顧客からの要望を受けて実施した6時間コースの再導入が主な要因という。同社は今後も顧客の意見を運営に反映し、サービス品質の向上に努める方針を示している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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