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河村電器産業、郡山西部第一工業団地でラボ開発

2025年2月20日 (木)

▲土地売買契約締結式の様子(出所:河村電器産業)

拠点・施設河村電器産業(愛知県瀬戸市)は17日、福島県郡山市と郡山西部第一工業団地第2期工区の土地売買契約を締結したと発表した。同日午後には郡山市役所で契約締結式が行われた。契約対象の土地は、同団地のE街区2号で、面積は2万2398.38平方メートル。今後、エネルギー関連技術の研究施設を建設し、脱炭素社会の実現に向けた技術開発を推進する。

郡山市は2018年に「SDGs未来都市」に選定され、エネルギー事業を積極的に取り入れた街づくりを進めている。同社は24年4月から郡山工場を稼働させており、ラボ棟「LABO」でエネルギー関連技術の研究を行っている。しかし、研究人員の増加と設備拡充の必要性から、新たに「次世代配電システム研究」と「蓄電システム構築研究」を中心とした研究施設の建設を決定した。操業開始は27年12月を予定し、操業後3年間で50人程度の人材採用を計画している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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