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AirX、相模原市と災害時緊急輸送協定締結

2025年2月20日 (木)

▲締結式の様子(出所:AirX)

ロジスティクスエアモビリティ事業のAirX(東京都千代田区)は20日、神奈川県相模原市と「災害時における緊急輸送等に関する協定」を締結したと発表した。

この協定により、災害発生時の迅速な航空輸送体制の確立を目指す。同社は、被災地の巡察や情報収集、救援隊や医師の搬送、救援物資・資機材の空輸などを担う。また、平常時においても防災訓練や啓発活動へ協力し、災害対応力の向上を図る。同社は1月26日の実演で、東京ヘリポートから相模原市への物資輸送、相模原市から埼玉県三郷ヘリポートへの消防資機材搬送を行い、迅速な空輸の実現性を示した。

同社はヘリコプターやプライベートジェットの運航を手掛け、次世代航空機eVTOLの導入も進めている。今後もヘリポートの整備や運営を含むエアモビリティインフラの構築を推進し、災害対応のみならず物流や観光など幅広い分野で空輸の活用を拡大する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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