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三菱地所・ラサール、相模原で21万m2の物流施設に着工

2012年7月12日 (木)
ロジポート相模原の完成イメージ(外観)

ロジポート相模原の完成イメージ(外観)

ロジスティクス三菱地所とラサールインベストメントマネージメントは17日、共同開発のマルチテナント型大型物流施設「ロジポート相模原」(相模原市中央区)の建設に着工する。

 

竣工は2013年8月で、現在「大手3PL企業」との間で全体の13%に相当する2万3500平方メートルの賃貸契約を結ぶ予定となっており、両社は引き続き入居企業を募集している。

 

施設は、延床面積が21万平方メートルで東京ドーム4.5個分と日本最大級の規模となる計画で、1フロアの広さは、トラックバースを含めて3万5000平方メートル(1万1000坪)と、大規模な倉庫空間を実現する。

 

プレキャスト工法、免震構造を採用し、高い耐震性を確保。特に免震構造は外周ランプ分も含めており、ランプ動線切断による操業不能リスクを回避した。

 

■ロジポート相模原の概要
所在地:相模原市中央区田名字赤坂3700-3
敷地面積:9万4197.27平方メートル
建築面積:4万4272.79平方メートル
延床面積:21万826.02平方メートル
構造:RC造(梁・柱PC)、地上5階建て
用途:マルチテナント型物流倉庫
竣工時期:2013年8月