ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ダイムラーTの電動ごみ収集車がスキー大会で清掃活動

2025年2月21日 (金)

▲メルセデス・ベンツeActros 300(出所:ダイムラートラック)

サービス・商品ダイムラートラック(ドイツ)19日、オーストリアのザールバッハ・ヒンターレンムで開催されたFISアルペンスキー世界選手権2025において、完全電動ごみ収集車「メルセデス・ベンツeActros 300」を運用したと発表した。

同大会は4日から16日にかけて開催。環境負荷低減のため清掃活動に完全電動車両として2台の「eActros 300」が導入された。具体的には、廃棄物処理企業ザウバーマッハー(オーストラリア)の子会社であるガスナー・エンツォルグングが、オーストリアスキー協会と連携し、「サーキュラーWMコンセプト」を策定。従来のごみ収集に加え、廃棄物の発生を抑制することに重点を置き、再利用可能な容器を活用することで廃棄物そのものを削減することで、CO2排出量の低減を図った。また、収集コンテナの残量をセンサーで管理し、最適なルートで回収を行うことで効率的な運用が実現し、同大会のカーボンフットプリントを低減が可能になった。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com