調査・データオンラインでの見積もり比較・受発注サービス「ミツモア」を運営するミツモア(東京都中央区)は20日、引越しが集中する3月における「引越しに伴う不用品回収」の見積もり依頼件数について結果を公表した。
2024年に「引越しと同時に依頼する不用品回収」の見積もり依頼データを集計したところ、3月の依頼件数は他の月の平均と比べておよそ3.4倍と、引越し需要と連動して大きく伸びた。
不用品の品目別に見ると、最も多かったのが「縦型洗濯機」。次いで「冷蔵庫(1・2ドア)」「ベッドフレーム(シングル)」と続いた。いずれも大きめの家電・家具が中心で「家電リサイクル法により粗大ゴミで出せない」「自力での処分が難しい」という理由から、業者への依頼が多いと考えられる。また、実際の口コミからは「思っていたより安く済んだ」という声も多く、自治体との比較でも費用面で満足している利用者が目立つと報告をまとめている。
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