サービス・商品M&Aマッチング支援のスタートアップ、WellBear(東京都目黒区)は20日、クロスボーダーM&A案件に特化したマッチングプラットフォーム「Cross-Border M&A Hub」をリリースしたと発表した。北米、ヨーロッパ、中東、アジアなどの地域におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)、BPO、食品、アパレル、自然エネルギー、教育、美容、旅行、建設、物流など多様な業界のM&A案件を取り扱う。未公開案件も複数含まれており、スタートアップから中堅企業までの海外M&Aを支援する。
日本の中堅・中小企業による海外M&Aは、大企業と比較してまだ一般的ではない。特に物流業界では、海外市場への進出を検討する企業が増えているが、言語の壁やM&A実務の複雑さが参入障壁となっている。同社は、M&A後の経営統合(PMI)や海外人材の確保に関する課題解決を支援し、買収後の事業運営の安定化を図る。加えて、現地の法務・税務の専門家と連携し、地域ごとの法制度に準拠したM&Aスキームを提供する。
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