環境・CSRニッコンホールディングスは25日、2月13日にタイ・バンコクのモンクット王工科大学北バンコク校で寄附講義を開講したと発表した。同社は物流事業を通じた社会貢献を経営理念の一つとして掲げており、今回の講義は高度物流人材の育成を目的とするもの。講義には同大学工学部物流工学科の学生やタイの物流関係者80人が参加した。
講義では、同社代表取締役社長の黒岩氏が「日本とタイの物流の違い」および「タイにおける効率的な物流の構築に向けて」をテーマに講演を行った。講義後には、参加者から同社の事業内容やタイ物流の将来性に関する質問が多数寄せられた。また、2月20日には同社のタイ現地法人ニッポン・コンポーの2か所の営業所に学生を招き、物流現場の見学を実施し、営業所ごとの貨物の違いに応じた保管や管理手法の違いを説明した。
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