
(出所:DHL)
国際DHL(ドイツ)は25日、グループのDHL2-Mann-Handlingが、ラストマイル配送向けの電動車両を3月から拡充すると発表した。大型・かさばる荷物の低排出配送を目的とし、21台の新たな電動バンをドイツ国内の複数州に配備する。
新たな電動バンは、同国のニーダーザクセン州、ザクセン州、ザクセン・アンハルト州、チューリンゲン州、ベルリン、バイエルン州、バーデン・ヴュルテンベルク州の7地域に導入される。同国では、ドイツ郵便と同社グループが電動モビリティの先駆者となっており、郵便および小包配送向けに合計3万2400台の電動車両を運用している。ドイツ国内の郵便配送ルートの50%以上が電動化されており、今回の導入により大型・かさばる荷物の配送にも電動化の流れが拡大する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com