トドケール、亀田総合病院の荷物管理を効率化

（出所：トドケール）

サービス・商品トドケール（東京都千代田区）は26日、郵便物・配達物クラウド管理システム「トドケール」が医療法人鉄蕉会亀田総合病院（千葉県鴨川市）に導入され、年間6000個以上の荷物管理の負担を大幅に軽減したと発表した。

同病院では毎月500個以上の荷物を管理しており、従来の手作業による管理体制の課題を解消するため、システムの導入に踏み切った。従来は荷物の通知をタグを利用して行っていたが、付け忘れや取り外しミスによる紛失が発生していた。今回のシステム導入により、荷物の写真を撮るだけで自動的に通知が送信される仕組みとなり、医師やスタッフはどこにいても荷物の到着を確認できるようになった。また、専用の受け渡し場所を設けることで、通知を受け取った医師がスムーズに荷物を受け取ることが可能となり、受け渡し業務の負担が軽減された。

さらに、従来は紙の台帳を用いた管理が行われていたが、トドケール導入により、荷物の写真を撮るだけで自動的にデジタル台帳が作成されるようになった。手作業での記録が不要となり、受け取り時の電子サイン機能により紙を使用せずに管理できるようになった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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