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SGHD、HIKYAKU LABOの協業案を発表

2025年2月26日 (水)

(出所:SGホールディングス)

ロジスティクスSGホールディングスは25日、オープンイノベーションプログラム「HIKYAKU LABO 2024」のDEMO DAYを開催し、7件の協業案を発表した。

このうち、佐川急便とALGO ARTIS(東京都港区)、アライン(千代田区)の「持続可能な物流へ、空きスペースを活用した物流の新常識」と、佐川グローバルロジスティクス(品川区)とMona(世田谷区)の「AIと画像解析で作る安全な現場」の2件が、実証実験フェーズへ進む案件として選定された。選定された2件には、同社から最大500万円の検証予算が提供され、ことし8月までの検証が行われる。

「持続可能な物流へ、空きスペースを活用した物流の新常識」は、空きスペースを活用した輸送サービスの構築を目指す。ALGO ARTISがAIを活用した計画最適化ソリューションを提供し、アラインがDX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルティングを担当、佐川急便が宅配便などの輸送事業を担う。これにより、サプライチェーン全体の最適化と物流コストの削減を実現する。

「AIと画像解析で作る安全な現場」は、作業映像の自動解析とフィードバックによる安全指導の強化を目指す。MonaがAI技術を提供し、佐川グローバルロジスティクスが物流現場への導入を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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