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HIKYAKU LABOの2件、実証実験に進む

2025年2月27日 (木)

調査・データAlphaDrive(アルファドライブ、東京都千代田区)は27日、子会社であるユニッジ(UNIDGE)が、SGホールディングスのオープンイノベーションプログラム「HIKYAKU LABO 2024」の運営において、2月25日にその成果を発表するDEMO DAYを開催したと発表した。7件の協業案が発表され、審査の結果、2件が実証実験フェーズに進むことが決定した。採択された協業案には、SGホールディングスが最大500万円の検証予算を提供し、ことし8月まで実証実験が行われる。

選定された2件のうち1件は、Mona(世田谷区)と佐川グローバルロジスティクスが提案した「AIと画像解析で作る安全な現場」で、作業映像の自動解析とフィードバックにより安全指導の強化を図る。もう1件は、ALGO ARTIS(港区)、アライン(千代田区)、佐川急便の3社による「持続可能な物流へ、空きスペースを活用した物流の新常識」で、空きスペースを活用した輸送サービスを構築する。これらの取り組みにより、物流現場の安全性向上と輸送効率の改善が期待される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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