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東芝、米で「独禁法違反なし」と陪審評決

2013年9月4日 (水)

話題東芝は4日、米国の大手家電量販店「ベスト・バイ」から、「液晶パネル事業で独占禁止法違反行為の結果、損害を被った」として訴えられた裁判で、カリフォルニア連邦地方裁判所で、「東芝に独禁法違反行為はなかった」とする陪審の評決が出された、と発表した。

評決は、同地裁の手続きを経て確定する。同社は「米国における液晶パネル事業について一切の違法行為はないと主張しており、今回の陪審による評決は当社の主張が正当に評価された結果」としている。