河北新報、車両動態管理「キャリオット」導入

サービス・商品キャリオット（東京都港区）は27日、河北新報社（仙台市青葉区）、河北新報輸送（泉区）への車両動態管理システム「Cariot」（キャリオット）の導入事例を公開した。

河北新報社は東北6県に新聞を配送しており、河北新報輸送は販売店への輸送を担っている。これまで無線や電話を用いた連絡手段では、運転中のドライバーが即時対応できず、販売店からの問い合わせに迅速に対応することが困難だった。Cariotの導入により、車両の位置情報をリアルタイムで共有できるようになり、販売店からの問い合わせに対しても正確な情報を即座に提供できるようになった。

また、CariotのDriveCast機能を活用することで、販売店に対して車両の位置情報をリアルタイムで共有できる仕組みを構築。100店舗以上の販売店がこの機能を利用することで、問い合わせの件数が大幅に減少し、ドライバーの負担軽減につながっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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