シーネット、リテールテックJAPANに出展

イベントシーネット（千葉市美浜区）は2月28日、3月4日から7日まで東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN 2025」に、サイバーリンクス（和歌山県和歌山市）と共同出展すると発表した。今回の展示では、流通BMS（ビジネスメッセージ）標準対応の倉庫管理システム（WMS）を中心に、流通業界の課題解決を支援する最新ソリューションを公開する。

流通BMS標準対応のWMSは、小売・卸・物流のデータ連携を強化し、従来の個別対応によるコスト増や導入期間の長期化といった課題を解決することを目的として開発された。同社はこれまで、多くの流通事業者向けにWMSを提供してきた実績を生かし、サイバーリンクス、リンネットと協業して本システムを構築。同展示では、流通業界におけるDX（デジタルトランスフォーメーション）推進に向けた具体的なソリューションを紹介する。

展示会では、流通BMS対応WMSに加え、食品関連流通向けのWMS「ci.Himalayas/X」、物流KPI分析アプリケーション「ci.Himalayas/Compass」、生産性向上を支援する音声物流ソリューション「LISWORK」、物流資産トラッキングシステム「カゴ車locaTor」なども紹介する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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